【訪問ありがとうございます!】初めて訪問くださった方へ

<この記事は、当面この位置に掲載します。最新記事は、下にあります。>

訪問ありがとうございます。このブログは、様々な資料をもとに、日本古代史の真のすがたを解き明かしていくブログです。全体として、ひとつの読み物になってます。初めて訪問された方にわかりやすいよう、これまでの流れをまとめました。

【これまでの流れ】
日本の神話から始まり、中国史書、朝鮮史書を一通り読みながら、日本人(弥生人)の源流である倭人がどこからやってきて、邪馬台(壹)国、そして大和朝廷となったのかを、ひとつの壮大な仮説として導いてきました。その仮説のストーリーとは・・・

倭人はもともと揚子江下流域に住んでいました。そこへ黄河中流域の周王朝の太伯(たいはく)がやってきて、呉(ご)を建国しました(紀元前 11世紀頃)。

春秋時代の動乱で、呉が越(えつ)に破れ(紀元前473年)、呉の人々は、四散しました。そのなかに、朝鮮半島へ逃れ、さらに南下した倭人がいました。その後の動乱もあり、次第に朝鮮半島南部や対馬、壱岐などに住みながら勢力拡大した倭人(海人族)は、ついに日本本土上陸を試みます。それが、国譲り神話であり、倭人(海人族)のトップが、天照大神(あまてらすおおみかみ)、日本本土のトップが、大国主命(おおくにぬしのみこと)です。

国譲りを迫られた大国主命は、国を譲ることを決意しました。天照大神は、孫の邇邇芸命(ににぎのみこと)を、九州北部、今の福岡県博多湾岸近辺に上陸させます。それが、天孫降臨(てんそんこうりん)神話です(紀元前4〜5世紀初頭)。
邇邇芸命の子孫は、次第に勢力を拡大して、倭国を形成します。倭国の首都が、邪馬台(壹)国です(九州王朝)。

一方、邇邇芸命の傍流であった神倭伊波礼琵古命(かむやまといわれひこのみことのちの神武天皇)は、東へ向かい、大和の地に居を構えます(神武東征神話紀元前1世紀前半頃)。

邪馬台国は、女王卑弥呼の時代(3世紀前半)から、倭の五王の時代(5-6世紀)を経て、西日本を中心に支配します。
神武天皇の子孫は、大和を拠点に勢力を拡大します。

朝鮮半島出兵を繰り返していた倭国(九州王朝)は、白村江(はくすきのえ)の戦い(663年)で唐・新羅連合軍に完敗して、急速に勢いを失い滅亡、大和勢力が日本を統治するにいたり、国名も日本国と改名しました(8世紀初頭)。

こんなストーリーです。このストーリーに対して、文献、遺跡、出土物、科学的データはじめさまざまな切り口で、検証を進めています。

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テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

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嬉しいです。

このブログを見つけてとても嬉しいです。
楽しみに拝読いたします。
これからも学会とやらの定説とか通説とかにとらわれない真摯な研究成果のご発表を期待しております。よろしくお願いします。

Re: 嬉しいです。

身にあまるお言葉をいただき、光栄です。たいへん、励みになります。ありがとうございます。
"自国の歴史をもたない民族は、誇りをもって生きることができない"と言われます。まさに、今の日本がそのような状況にあると感じます。
私は、このブログでお話ししている内容が、100パーセントすべて正しい、などと押し付けるつもりはありません。客観的事実を積み重ねていくと、このように解釈するのが最も合理的である、というに過ぎません。あとは、読者のみなさんに、ご自分で考えていただければ、と思います。
国民全体のなかで、こうしたことを積み重ねることにより、やがて真実の歴史が見えてくると考えております。
今後とも、よろしくお願いいたします。

応援です

こんにちは。いつもお世話になっております。
もとを知らないので何だかよくわからないときもありますが、理論的に説明いただいて、図解もあって、ほほぉーっと面白く拝見しております。

横スレになって申し訳ないですが、日本文化には誇りを持ちたい思いが先走り、神社や能楽等の日本文化紹介しか取り扱っていない未熟者ですが、管理人様のようにもっと歴史を掘り下げて調べたいです。

これからも応援してます。

Re: 応援です

つねまるさま、お久しぶりです!。
いつもブログ拝見してます。心がほんわかして、あったかい気持ちになれます。

応援ありがとうございます。能や狂言の中には、古代日本の話しを反映している話もある、と聞いたことがあります。そういった点からも、能、狂言には興味がありますが、いかんせん全くの素人なもので、これから勉強できればと思ってます。いろいろ教えていただけると嬉しいです。
私のブログも、最近は細部に入ってますので、分かりにくいところがあるかな、と感じてます。わかりずらいところがあれば、遠慮なく質問してください。自分の勉強にもなりますので・・・。

今後ともよろしくお願いいたします!

No title

こんにちは。
縄文時代が注目されるようになって久しいですが、
古代の文字についてはいかがですか?

私も歴史好きで、特に文字については関心があります。

素晴らしいです

 非常に素晴らしいまとめです。
 「謎の国々は実在したか?」を拝読・拝見しました。
 古田さんは「東日流外三郡誌」では大失敗をしましたが、彼の古代史の着想はそれを補って余りあるものです。
 西田陸軍軍曹の帰国、沖縄のキープ文字、3万年前に神津島の黒曜石が本土にもたらされていること。すでに舟をもっていたことです。
 東夷とは大きな弓を持つ人です。銕も野たたらの低温で行われていたと思います。古代人はとても能力の高い人たちです。現代人はもっともっと勉強して古代人に近づかなくてはなりません。
 とても良い論文をこれからも続けてください。


Re: No title

miyabica さんへ
コメントありがとうございます。
縄文時代に文字があったのかは、今のところよくわからないというところです。
神代文字は、後世の創作説が強く、私としても?です。
ただし、三内丸山遺跡などの巨大構築物を作ったほどの、文明をもっていたわけですから、何がしかの意志伝達の手段があったことでしょう。たとえばブログにも書きましたが、縄文土器の文様は、記号や数字を表しているとの説もあります。そのあたりは、もう少し研究の余地がありそうです。

Re: 素晴らしいです

十川昌久さま
たいへん有難いコメント、感謝します。
確かに古田武彦氏は、素晴らしい研究を数々残している一方、あれ?というものもあり、それがまた、氏の評価をさまざまなものにしてしまっている要因と言えます。
しかしながらご指摘の通り、それを補って余りあるほどの業績を残しているのは事実です。特に「原文を、自分の都合のいいように安易に改定してはいけない」という姿勢は、大いに評価すべきでしょう。
今後も、こうした基本姿勢をしっかり守って、研鑽につとめたいと考えてますので、よろしくお願いいたします。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

素晴らしいお仕事ですね。

初めまして。
ブログ「現代謡曲集 能」の翁元雅です。

私も理系の人間です。
ミトコンドリアDNAやY染色体ハプロタイプによる、
人類のルーツの話は、
どこかの文化人類学の教授の講義で、
聞いたことがあります。

けれども、古事記その他の神話や文献、
中国史の記述をも解析した結果が、
DNAによる分析と極めて近い結果になるとは!

洋の東西を問わず、
神話というものは、
歴史的事実と、
人生哲学、
法学、政治学、倫理学などを、
総合的に記録した物です。

また、外伝、秘伝と称する、
口伝による記録は、
意外に正確な事実を、
留めていることも多いのです。

神話を字義通りに解釈するのは愚かですが、
民族史上の重大なエピソード、
誰もが知る重大な事実をたたき台に、
教訓を述べると言うのは、
教育学的にも優れた発想です。

文系の人々は概して感情論で動くだけですが、
理系の人間が望むのは事実の探究、
優れた技術の開発など、
客観的な事実の模索です。

疑うための疑いなど、
何も生み出さず、
主観に囚われており、
バイアス以外の何物でもありません。

Re: 素晴らしいお仕事ですね。

翁元雅さま
たいへん光栄なコメントありがとうございます。

このブログは、”現在明らかになっている事実を集めて、仮説を立て、検証していく”というスタンスをとってます。
そのスタンスに基づくと、ここまでお話してきたようなストーリーが、描かれてくるわけです。

もちろん別の見方はいくらでもできます。
史書の解釈にしても、他にいくらでも解釈できます。DNA解析などはまだ始まったばかりで、今後さまざまな説が発表されるでしょう。そうしたなかで、現時点で最も可能性が高いと考えられる仮説を立て、今後軌道修正していけば、真実に近づいていけると考えます。そのための材料を提供できれば、と思います。

ところで、翁さまは能をやられているのですね。
能については全く知見がないのですが、古代に関連する話もあると聞いたことがあります。
興味があるところであり、いずれ勉強したいと思ってます。





プロフィール

青松光晴

Author:青松光晴
古代史研究家。理工系出身のビジネスマンとして一般企業に勤務する傍ら、古代史に関する情報を多方面から収集、独自の科学的アプローチにて、古代史の謎を解明中。特技は中国拳法。その他、現在はまっている趣味は、ハーブを栽培して料理をつくることです。
著書です。

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