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新著の紹介~シリーズ第4弾の出版です!

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いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

8月27日に、シリーズ第4弾「図とデータで解き明かす日本古代史の謎4 イネ・土器・銅鐸の東伝が語る真実」
を出版いたしました。

これまで、日本人がいつどこからやってきて倭国を形成し、やがて日本国となるまでを、神話、史書、考古学、その他科学的データを用いて、一つの壮大なストーリーとして描いてきました。

今回はそれをさらに究明しました。
テーマとして、イネ・土器・銅鐸を取り上げてます。

普段はこれらを別々にとらえてしまいがちですが、関連がないはずがありません。そしてこれまで描いてきたストーリーと重ね合わせると、古代日本の姿が浮かぶ上がってきます。是非お読みください。きっと真実の歴史が見えてきます!!

イネ・土器・銅鐸は、どこで生まれ、どのように日本列島で広まっていったのか?。 これらは日本古代史解明の鍵を握っているともいえるが、その実態について、統一的な見解はない。 本著は科学的データを駆使して分析、さらに史実との関係を明らかにし、日本古代史界に大胆な仮説を提唱する。
・イネは朝鮮半島から伝わったのか、中国本土から直接か?
・縄文土器と弥生土器の違いは何か?
・銅鐸は本当に畿内発祥なのか?
 様々な疑問を解明する中で明らかになったこととは「西→東」の伝播である。 さらに「これらの事実と邪馬台国との関係とは?」という未知の問いに答えを示す刺激的な著作。 

第一章 イネの東伝
1.意外な実態
2.縄文時代にやってきた稲作
3.弥生時代の稲作の実態とは?
4.熱帯ジャポニカの原産地は?
5.「道上の道」と人の移動とイネの伝播
6.縄文の心、弥生の心
第二章 土器の東伝
1.縄文土器の素晴らしさ                      
2.縄文土器と弥生土器は何が違う?       
3.縄文土器から弥生土器、土師器、須恵器への変遷
4.土器の実年代
5.弥生土器はどこから伝わったか?
6.突帯文土器と遠賀川式土器
7.突帯文土器と遠賀川式土器の分布範囲が違う理由とは?
8.亀ヶ岡式土器が及ぼした影響
9.庄内式土器は畿内が最古か?
10.「遠賀川式土器」と神武天皇
11.中国遼河文明と縄文土器との関係
第三章 銅鐸の東伝
1. そもそも銅鐸とは?
2. 銅鐸を分類すると・・・
3.銅鐸の分布からわかること ①
4.銅鐸の分布からわかること ②
5.最古の銅鐸が出土した場所とは?
6.九州出土銅鐸が与えたインパクト
7.従来説では説明できない「埋納」「破壊」「消滅」の謎
8.銅鐸「埋納」の謎
9.銅鐸の「破壊」と「消滅」の謎
10.銅鐸を使用していたのは誰か
11.最後の謎、 銅鐸を消滅させたのはどの人々か?
エピローグ イネ・土器・銅鐸の東伝が語ること

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テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

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プロフィール

青松光晴

Author:青松光晴
古代史研究家。理工系出身のビジネスマンとして一般企業に勤務する傍ら、古代史に関する情報を多方面から収集、独自の科学的アプローチにて、古代史の謎を解明中。特技は中国拳法。その他、現在はまっている趣味は、ハーブを栽培して料理をつくることです。
著書です。



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