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【ご案内】本を出版しました!

この記事は、しばらくの間この位置におきます。
最新記事は、二つ下にあります。

皆様にお知らせです!

このたびシリーズ第五弾を出版しました。
題名は
図とデータで解き明かす 日本古代史の謎 5
「 古墳のはじまりから前方後円墳まで」

です。

古墳は全国各地に種々様々ありますが、実態はよくわかってません。
◆いつどこから伝わったのか?
◆前方後円墳は大和王権のシンボルなのか?
◆天皇陵が代ごとに大きく移動する理由は?
◆卑弥呼の墓はどこか?
などなど徹底したデータ解析により、こうした疑問を解き明かしていきます。

ブログでもお話してきましたが、その後の調査研究を踏まえデータを見直し、新たな節を加えるなど、古代史ファンの方々にとり、魅力的な内容になっている自信作です。

特に最後に、なぜ畿内に巨大前方後円墳が多いのか、今までになかった仮説を提起してますので、楽しみにしてください。
ぜひご一読賜れば、幸いです。

電子書籍と紙の本の両方ありますので、お好きなほうをお選びくださいね。





<目次>
第一章 古代墳墓の基礎知識                     
1. まずは古代墳墓の基礎知識から
2. 古代墳墓を分類整理すると                     
3. 支石墓の伝播ルート
4. 甕棺葬の起源地
5. 甕棺の伝播ルート
6. 甕棺分布と消滅の謎
7. 楯築墳丘墓の不思議
8. 四隅突出型墳丘墓
9. 積石塚は前方後円墳の祖型?
第二章 前方後円墳の真実
1.こんなに多くの種類がある古墳
2.いよいよ前方後円墳です
3.前方後円墳の祖型とは?
4.前方後円墳の一番多い県はどこ?
5.前方後円墳分布の不思議
6.最古の前方後円墳はどこにある?
7.古代天皇陵の謎
8.天皇陵と宮の関係からわかること
9.「前方後円墳体制」はなかった?
第三章 興味深いもろもろのテーマに答える
1.箸墓(はしはか)古墳が「卑弥呼の墓」になりえないこれだけの理由①
2.箸墓(はしはか)古墳が「卑弥呼の墓」になりえないこれだけの理由②
3.卑弥呼の真の墓はどこにある?
4.巨大古墳はすべてが人工物なのか?
5. 魏の曹操の「薄葬令」の与えた影響
6. 墓制からみた中国と日本の関係
7.朝鮮半島の前方後円墳の被葬者は誰?
8.装飾古墳分布の不思議
9.阿蘇のピンク石とは?
エピローグ1~「纏向型前方後円墳」コピー説が崩壊した!
エピローグ2~畿内に巨大古墳が多い理由とは?   



今までのシリーズ本はこちらです。





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テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

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プロフィール

青松光晴

Author:青松光晴
古代史研究家。理工系出身のビジネスマンとして一般企業に勤務する傍ら、古代史に関する情報を多方面から収集、独自の科学的アプローチにて、古代史の謎を解明中。特技は中国拳法。その他、現在はまっている趣味は、ハーブを栽培して料理をつくることです。
著書です。



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